資産価値の落ちにくいマンションの特徴3選

jyunya.uchimura

マンションを購入する場合、できれば資産価値が高い物件を選びたいと思いませんか。
しかし、実際購入する際は、現状のことを重視し、将来のことをあまり考えない人が多いのが実情です。
将来売却しようとしたときに後悔しないように資産価値の落ちにくいマンションかどうか検討するようにしましょう。

本記事では、マンション売却経験2回かつ現役宅建士の私が、資産価値が落ちにくいマンションの特徴3選を解説します。ぜひ最後までお読みください。

立地条件が良い

人口が多い人気エリアである

すでに人口が多いエリアや再開発等で今後人口が増えるエリアは、需要の母数が多いため資産価値が落ちにくい傾向にあります。買い物が便利、公園が多いなど周辺環境が整っていることが人気の理由といえます。

交通利便性が良い

マンション選びで重視する項目として交通利便性をあげる人は非常に多いです。複数沿線使用可能、快速・急行が停まる主要駅近くのマンションは、通勤、通学に便利なため非常に人気があります。
特に主要駅まで徒歩10分以内のマンションは、需要が多いため、資産価値は下がりにくいでしょう。

人気の学校区

新築マンションでも人気の学校区は売れやすい傾向にあります。少子化だからこそ、子供を良い学校に通わせたいと考える人は多いです。数も限定的になるため希少性もあります。

希少性がある

大規模マンションで共用施設が充実

広々とした開放感のあるラウンジやゲストルーム、フィットネスルームなどの充実した設備が整ったマンションは、タワーマンション含め非常に少ないです。

最上階、角部屋といった限定的な部屋

最上階や角部屋も1つのマンションで限られているため希少性があります。音の問題の回避、日当たりの確保といった側面も含んでいますので人気です。

眺望が良好

オーシャンビューやリバービューなど眺望が良いマンションも人気が高いです。必然的に高層階になりますが、新しい建物が建たないなど将来的な日当たりも確保されていることが多いでしょう。

ブランド力がある

大手不動産のマンションや地域で人気のマンションなどブランド力も重要な、項目の1つです。このようなマンションは、管理面においてもしっかりしている傾向にあるためその点においても資産価値が落ちにくい要因となります。もちろんその他のマンションでも上記2点がしっかり当てはまっているマンションは資産価値が落ちにくい可能性が高いです。

まとめ

本記事では、資産価値が落ちにくいマンションの特徴3選を解説しました。これからマンションを購入する人は、ぜひ参考にして、好条件の物件を見つけてください。

ABOUT ME
くぶおくん
くぶおくん
ブロガー/Webライター/宅地建物取引士/不動産投資家
宅地建物取引士で、フリーランスとして活動中。不動産業界歴約20年(新築建売営業、注文住宅営業、新築マンション販売、売買仲介等いままで300組以上のお客様の住宅購入、売却のお手伝い)地方都市在住、自身でも2回マンション売却経験あり。
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